「大山鳴動して鼠一匹」。
もしかしたらその鼠すら出てこなかった、という話なのかもしれません。
この期間、過剰な報道に晒されながら、考えざるを得なかったことは政治権力の交代という事態は、このおじさんが生きている世間において手に届かぬ権力を持つ人たちにとっては、政治家に限らず自分の持っている権力を保持するために挑発をしたり戦ったりすることであるんだな~、ということでした。
普通の人間には不毛で無意味な時間です。
でも、これまた悲しい人間の性なんでしょうかね?
私は施政方針演説に基づいた政策論議を早くして欲しいのです。
私たちの住む国は、こんなことをしている余裕はあるのでしょうか。
手の届かないすべての「偉いさん」に問うてみたいことです。
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