2010年5月25日火曜日

訓練中間報告

さて、職業訓練もほぼ半分過ぎ、残り一ヶ月と少々になってきました。
おかげさまで先週の土曜日に受験した日本商工会議所のワード3級試験は合格しました。
その1週間前くらいまでは試験の仕方も分からず(何しろすべてコンピュータ上の試験なので)、相当テンパッて学校に居残りながらラストスパートをかけて何とか間に合った形です。
試験前日の居残りで担任の先生からいただいたアドバイスが的確でけっこうそれも利きました。感謝。

それにしても日商の検定というのは何ともいやらしい。コンピュータ上で出題されている問題と、変更しないといけないワード文書を2分割して手直しする作業は目や手を凝らさずにおれないし、何となく変更に関する設問の文章も読み取りにくい。実技試験に入る前には文書のフォーマットとコンピュータに関する知識問題もあるのですが、それもなかなか厄介といえば厄介でした。

で、学校ですがそれなりに密度が濃いと思っています。
日々何かの課題が積み重なってきますし、その意味ではゆっくり検定に向けての対策をすればいいという感じにはなっていません。最初思ったようにはゆるくはなくなってきました。
日々ひとりひとり順番に3分間自己アピールがありますし(おじさんは1回目は終わりました)。グループ4班に分かれ、学校修了まで全員就職するという目標の元にグループワークをして工程表を立て、毎週班のひとりが全員にその進捗状況を話させねばならないので、そのミーテングも必要です。それに加えて毎日日直を順番に行い、起立・礼のあいさつと同時にその日ラストのホームルームで自分で適当な求人先を求人短冊で調べて紹介し、その詳細もみんなの前で語らなければいけない。
それに加えて、何らかの宿題も随時ありますし、今週は全員30分の模擬面接があります。おじさんは明日です。ここに至るまで、「キャリアシート」「履歴書」「職務経歴書」の3点セットを文字通り”唸りながら”作らねばならなりませんでした。

おじさんは過去に履歴ブランクが沢山ありますから、ツッコミどころが満載です。

まぁそのような次第で訓練校の影響に少し染まってしまったのでしょうか?自分の中の欲。よく言えば向上心。その兼ね合いが自分の職業的な資質のイメージも含め、また現下・今後の「就職の状況」も含め、日々ああでもない、こうでもないと何かを胸のうちで考えては決まりかねています。
欲や向上心の側面から言えば、エクセルは6月の3週目に3級検定を受けることは自分の中で決めていますが、同日ににワードの2級を加えるか。欲をいえば、文章打ち込みに対してグッと能力が落ちる機能操作に関して自信が持てるようになるまで極めるか。あるいはコンピュータの知識を深める方向での資格試験にチャレンジするか。(J検など)。

でも、それ以上にいま気がかりなのは常識レベルも忘れてしまっている社会保険労務士の知識を取り戻す作業が出来てないあせりなのです。労働基準法制、労働保険、社会保険の復習をどこかできちんと始めなければならないのではないかと。
そして、付け加えれば「新しい公共」、NPOや社会的事業のような働き方にも関心があり、その方面に関するヨリ詳細な情報収集がをしたいと。

学校の学習も積み重なるというか、折り重なってくると意外とガンガンやらないといけないのではないか。家で少しゆっくりするとすれば。でも余り学校で目立つほどガリ勉をする姿もみんなとのコミュニケーション的にどうか。でも、やろうとすれば、つまり深く掘り下げようと思えば出来ないこともないのではないかという気もするし、逆にそうすることで見落とすこともあるような気がするし。

学校でやれ職業的自己分析だ、キャリアシートだ、とやったおかげで、けれどもそれを機会に今後をどうするかということに少々意識的にならざるを得なくなってきたかもしれません。でもまだその整理がキチンと出来てないので、多少混乱を生じている感じです。まぁ、あまりにも「ぼんやり」し過ぎも良くないというあせりもあったので、学校に通うメリットはあったな、と今ではすでに感じています。

何しろ、実は関心の第一義はワールドカップだ、と自分の好みから云えばそうなるのですが、同時に関心から一番最初に排除しなければならないのはそのワールドカップでありましょう。(苦笑)。悲しいなぁ。(^_^;)

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