2010年8月22日日曜日

ゲストをお招きしてユーストリーム実験

 今回は映像配信実験としてツイッターのフォローさせてもらっており、友人でもあるハイロウさんをお招きしてライヴ動画配信サイト「ユーストリーム」の配信実験をしてみました。ライブでも配信しましたが、録画もしておりますので以下からクリックして宜しかったらご覧下さい。(109分とやや長尺ですが)。

USTREAM 録画

 ハイロウさんのブログでご自身が「まだまだ」という感じで書かれておりますが、どうしてどうして、今回は私のほうが自分自身に対して課題を多く実感しました。ありがたいことに、今回はハイロウさんの友人がライブ中継にチャット参加されたこともあり、やはり、いまこの場での喋りが「届いている」「配信されている」ということが初めての体験で冷静さを少し失ってしまったのではないかと思います。視聴してくれていることのあり難さの中に埋没してしまったのは聞き手、語り手としてはまだ、「なっていなかった」な、と思います。改めて聴きなおしてハイロウさんの伝えたかった点をその場でちゃんと受け止めていなかった部分も発見しました。
 今後の反省点です。申し訳なかったです。

 そしてハイロウさんが準備されている状態ほど、自分が配信に際して準備していなかったのだな、ということも録画を聞き返して実感したことでした。

 自分のことばかりは止めましょう。
 ハイロウさんのネットメディアのかかわり、ipadを実際お持ちいただいての使い勝手とこの作品の出来るまでの過程、ツイッターやブログの役割などの話を聴きながら、いかにハイロウさんという方がソーシャルメディア等々に意識的に係わっているかが分かり、大変勉強になりました。(これは配信した以外の雑談の中でもいつも教わることです)。

 それだけ意識的に係わっておられる方だけに、今後このようなメディアをどう活用していけるのか、逆にその限界はどこか、等々アドバイスやインスピレーションは受ける機会を今後もいただければ、と思っています。

 ぜひハイロウさんには今後もこのような形で協力をいただければと思いますし、良ければ他にもこのようなネット配信等に係わってみたいという人があれば大歓迎でございます。この1年くらいの間にリアルに意味ある出会いも増えましたし、別の角度からも学ばせていただいている人からそれを「配信していく」というチョイスが一つ生まれたともいえると思います。そのようなフォーマットが面白いという方があればお付き合いいただけると嬉しいです。

 すると今後、私もかたちを二つきちんと考えたほうがいいかもしれません。ちゃんと「聴く」という流れと、あくまでも「雑談」という流れと。長い目で見て、その両方が出来たら理想的ですね。夢のような展開といえるかと思います。
 

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