2015年10月19日月曜日

『ひきこもる心のケア』販促活動記録(1)

 
 お久しぶりです。無事8月下旬に刊行された『ひきこもる心のケア-ひきこもり経験者が聞く10のインタビュー』。
 その発売に合わせて、少しずつ宣伝を兼ねて、もろもろ会合や、ひきこもり・不登校の親の会のかたがたの集まりなどにも参加させていただいています。その活動の第一次報告です。
 
まずは、9月9日に小樽の不登校・ひきこもり家族会に参加。この場で確か本を買ってくださった方がいるはずなのですが、現在ちょっと確認を忘れてしまいました。来月にまたぜひ参加したいと思っています。
 
次に、9月12日。全国障害者問題研究会北海道支部。 の夏季学習会にご招待いただきまして。
この場は特別支援教育の専門家で、本書「ひきこもる心のケア」のインタビューにも登場いただいた札幌学院大学教授の二通諭先生と、元々本書の企画の大元になった会報企画の助成金申請もしていただいたNPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワークの田中敦理事長(本書インタビューにも協力いただきました)との共同シンポジウムのシンポジストのひとりとして参加しました。司会は「ひきこもる心のケア」、監修者の村澤和多里札幌学院大学准教授。
この大会の場では本書8冊をお買い上げいただきました。
 
9月18日は石狩・不登校と教育を考える会「かめの会」に参加。会のほうに一冊献本させていただき、1冊のお買い上げがありました。
 
9月26日は全国ひきこもりKHJ親の会家族会連合会北海道「はまなす」 に参加。会合の冒頭に本の紹介をさせていただき、7冊の本のお買い上げがありました。

10月はまずは函館に。10月11日、函館のひきこもり当事者の集い、「樹陽のたより」と道南ひきこもり家族交流会「あさがお」に参加。後者では30分体験発表と質疑応答の時間をいただき、おかげさまで持っていた本12冊がすべて完売しました。

10月16日。もぐらの会えべつ登校拒否と教育を考える会の特別例会で訪問型フリースクール・漂流教室の相馬契太さんとのトークセッション。相馬さんの巧みなリードのおかげもあって29名の方が集まり、本も10冊ご購入いただきました。ありがとうございます。
才人、相馬さんについてはこちらにインタビュー記事があります。(少し古いもので申し訳ないです)。

そして昨日の10月18日は昨年まで札幌在住で、5年来の友人であり、現在苫小牧の若者サポートステーション&ワーカーズコープの仕事をされている藤井昌樹さんが運営委員をしている「とまこまいフリースクール検討委員会ーこどもかけはしネットワーク」にお邪魔。午前の不登校に関する勉強会、「ふとうこうシンキングカフェ」に参加させてもらったあと、午後からUstream配信「生きづラジオ#4」に出て、藤井さんと対談してきました。このネット配信で本作りの心境やら、生きてきた過程での挫折やらは大雑把にまとめて話してきましたので、お時間がある方、関心のあるかたはご覧になってください。
しばらくしたら、YOUTUBEにも全編上がる予定です。

とまこまいはネット情報配信に大変意識的で、コンテンツも短い期間のあいだに大変盛りだくさんです。ぜひこどもかけはしネットワーク、チェックなさってみてください。

本の全国的な売り上げも幸い順調のようで、まずはホッと胸をなでおろしているところ。今後も行商は続けたいと思いますので、お声がかりがあればうかがいます。よろしくおねがいします。

 


0 件のコメント:

コメントを投稿