タイトルが大げさですが(苦笑)。
一応ラストの2単元、労働保険料の年度更新と、健康保険・厚生年金保険の定時決定(算定基礎届)という7月上旬まで行わないといけない労働保険と社会保険のハイライトを迎えて、今日はその半分を終え、一応のこと、明日終了の予定です。
この単元は実は全6時間では少ないと思う。年末調整を3単元演習を使い、レアケース等も含め演習中心にやった結果、結構「手が覚える」要素があっただけに、出来ればこの分野はもう2単元は欲しいところですが、致し方ないところです。
明日はハイライトの年末調整。本日は労働保険の新規適用手続き、つまり会社(なり、自営業、NPOでも構いませんが)の労基署などへの保険関係成立届けや概算保険料の申告書等を書く実務。これは、昨年NPO団体の雇用保険、社会保険新規適用事業所手続きを行なったことが結構役立ちました。
いよいよ明日はハイライトの概算保険料の年度更新と算定基礎届ですよ~とのアナウンスで今から心してますが。でも演習がもっと欲しいかな。あと3時間では足りない気がします。レアケースも学んでおいて、出来れば「手が覚える」ところまで行きたいところなのですが・・・。
でも、今の講義を担当している先生は本当に良心的な人だと思います。(web上ですが)。
講座は講師の人柄が面白いというか、社労士の先生もいまの人のように非常にヒューマニステックな側面を強調され、働く人の側に立ち、法令や通達を出来るだけ会社は遵守して働きやすい職場を構築するようにお願いしたいと丁寧に語られる人もおられれば、割りとありがち?な、企業側にたって、率直に「誰から報酬をいただいているか考えてくださいね」というスタンスの先生もおられます。もちろん、その先生も社労士の学ぶ労働社会保険法令にきちんともとづいた上でそのように仰っておられるわけですが、やはり個性の違いもそれなり見えてくるわけで、自分はどのスタンスに立ちたいか、ということが考えに入ってきます。その意味では、講師も一方だけの軸足の人のみでなかったのは良かったと思いますね。
特に年末調整の方はレアケースも含めてたくさん演習を行なったのは良かったですね。その意味でも労働保険の年度更新もたくさん演習問題を出して実務に自信を与えてくれれば嬉しいですが。
ただ、繰り返しですが、この単元を担当される先生からは、社労士の良心を見る思いで、勇気をもらいました。
少し前にいわゆる「消えた年金」の記録訂正を審査する総務省の「年金記録確認第三者委員会」が、加入者からの訂正申し立て件数を抑制するよう指示する内部文書を作成していたという記事を読んで、一体、お役人が、ではなくて、第三者委員会がそんな指示をするなんて、どんな第三者委員会なんだ!と憤って第三者委員会のメンバーを調べてみたところ、社労士のお偉い方々がたくさん名をつらねていて、ガックリきたことがあるものですから。。。
やはり、どんな仕事でも、自分の信念を持つことは大事なんですね。自分がこの資格を活かして生きていけるかはさておいても、やはり自分の軸は必要だとこの間講師の方々のキャラクターを見ていて再考したことでした。
また、入退社、結婚・死亡、従業員の事故、長期療養、障害、育児介護に関する実務について学び、きょうあすで事務所の新規適用手続きと、労働保険料の年度更新を学びますが、「働く人の生活」と「法令」が密接に絡んでいるのだなぁということ、そのことがだんだんと繋がりとして見えてきたことは収穫でしたね。これが実務家の実際の話を聞ける一番のメリットでした。
法令を「横断的に」と学ぶうちに改めて思うことでしたが、もっと想像の羽を伸ばせば、いろいろな局面ごとにどういう保険給付がつかえるのか、という意識を持ち続けることが大事だなと改めて考えています。
一応ラストの2単元、労働保険料の年度更新と、健康保険・厚生年金保険の定時決定(算定基礎届)という7月上旬まで行わないといけない労働保険と社会保険のハイライトを迎えて、今日はその半分を終え、一応のこと、明日終了の予定です。
この単元は実は全6時間では少ないと思う。年末調整を3単元演習を使い、レアケース等も含め演習中心にやった結果、結構「手が覚える」要素があっただけに、出来ればこの分野はもう2単元は欲しいところですが、致し方ないところです。
明日はハイライトの年末調整。本日は労働保険の新規適用手続き、つまり会社(なり、自営業、NPOでも構いませんが)の労基署などへの保険関係成立届けや概算保険料の申告書等を書く実務。これは、昨年NPO団体の雇用保険、社会保険新規適用事業所手続きを行なったことが結構役立ちました。
いよいよ明日はハイライトの概算保険料の年度更新と算定基礎届ですよ~とのアナウンスで今から心してますが。でも演習がもっと欲しいかな。あと3時間では足りない気がします。レアケースも学んでおいて、出来れば「手が覚える」ところまで行きたいところなのですが・・・。
でも、今の講義を担当している先生は本当に良心的な人だと思います。(web上ですが)。
講座は講師の人柄が面白いというか、社労士の先生もいまの人のように非常にヒューマニステックな側面を強調され、働く人の側に立ち、法令や通達を出来るだけ会社は遵守して働きやすい職場を構築するようにお願いしたいと丁寧に語られる人もおられれば、割りとありがち?な、企業側にたって、率直に「誰から報酬をいただいているか考えてくださいね」というスタンスの先生もおられます。もちろん、その先生も社労士の学ぶ労働社会保険法令にきちんともとづいた上でそのように仰っておられるわけですが、やはり個性の違いもそれなり見えてくるわけで、自分はどのスタンスに立ちたいか、ということが考えに入ってきます。その意味では、講師も一方だけの軸足の人のみでなかったのは良かったと思いますね。
特に年末調整の方はレアケースも含めてたくさん演習を行なったのは良かったですね。その意味でも労働保険の年度更新もたくさん演習問題を出して実務に自信を与えてくれれば嬉しいですが。
ただ、繰り返しですが、この単元を担当される先生からは、社労士の良心を見る思いで、勇気をもらいました。
少し前にいわゆる「消えた年金」の記録訂正を審査する総務省の「年金記録確認第三者委員会」が、加入者からの訂正申し立て件数を抑制するよう指示する内部文書を作成していたという記事を読んで、一体、お役人が、ではなくて、第三者委員会がそんな指示をするなんて、どんな第三者委員会なんだ!と憤って第三者委員会のメンバーを調べてみたところ、社労士のお偉い方々がたくさん名をつらねていて、ガックリきたことがあるものですから。。。
やはり、どんな仕事でも、自分の信念を持つことは大事なんですね。自分がこの資格を活かして生きていけるかはさておいても、やはり自分の軸は必要だとこの間講師の方々のキャラクターを見ていて再考したことでした。
また、入退社、結婚・死亡、従業員の事故、長期療養、障害、育児介護に関する実務について学び、きょうあすで事務所の新規適用手続きと、労働保険料の年度更新を学びますが、「働く人の生活」と「法令」が密接に絡んでいるのだなぁということ、そのことがだんだんと繋がりとして見えてきたことは収穫でしたね。これが実務家の実際の話を聞ける一番のメリットでした。
法令を「横断的に」と学ぶうちに改めて思うことでしたが、もっと想像の羽を伸ばせば、いろいろな局面ごとにどういう保険給付がつかえるのか、という意識を持ち続けることが大事だなと改めて考えています。
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