年内の簿記の勉強はリアルタイム講座の日程におおむね合わせて本日にて終了にします。だいたい工業簿記の半分くらいまで。
考え方はややこしいようだけれども、個人的には商業簿記よりも面白いかな。実際にモノを製造する過程に向かっての費用計算をしていくという意味では、中小規模株式会社会計での取引仕訳を中心とする商業簿記よりも、リアリティを持ちやすい想像が働いて、腑に落ちる感じがあります。
結局工業簿記は出荷される製品となる過程のおおむねの完成品(仕掛品という)の「売価」ではなくて、製造原価はいくらになるか、という「原価計算」が中心でして、材料・賃金・経費をベースにして仕掛品にするためにいくらの原価費用がかかったかの過程を学ぶボトムアップ型の計算が中心になります。よって、商業簿記と違って仕訳の占める位置は小さい。多くは材料・労務費・経費を、製品にする際の原価を細分化して計算していきます。
そして実際に掛かった費用と、製品を作るのにいくらかかるかの予想金額との差額(価格差異という)を求めるという作業が加わります。
来年からは各部門の計算が終わって総合原価計算に入るところから。
ただ、難しいところもあって、これを過去に学んだ記憶があるかどうか完全に飛んでいるのですが、「製造間接費配賦差異」(各種経費を各仕掛品に配賦するに当たって実際に配賦した金額と、予定金額の差異を求めること)の”分析”というのがあって、シュラッター図という数学のような図式が登場してびっくりしました。
2級にしては高度な気がする部分です。数学的な要素が出てくると自分はもう駄目ですからね。
明日からは極く少数の方々宛てですけど、年賀状を書いたり、流石に酷くなってきた今年の部屋の中の清掃・整理や買いだしなどの年末作業に入ろうと思います。
今年は上手く出来ていて、土曜日が31日で元旦が日曜日ですね。そのため、バイトは30日まで。来年は3日から。
寒さが今年は厳しい。今年は年明けまではここまで厳しくはなかったと思います。被災で来られている方たち、今の寒さはこたえていないだろうか。そんなこともちょっと気になる此の頃です。
考え方はややこしいようだけれども、個人的には商業簿記よりも面白いかな。実際にモノを製造する過程に向かっての費用計算をしていくという意味では、中小規模株式会社会計での取引仕訳を中心とする商業簿記よりも、リアリティを持ちやすい想像が働いて、腑に落ちる感じがあります。
結局工業簿記は出荷される製品となる過程のおおむねの完成品(仕掛品という)の「売価」ではなくて、製造原価はいくらになるか、という「原価計算」が中心でして、材料・賃金・経費をベースにして仕掛品にするためにいくらの原価費用がかかったかの過程を学ぶボトムアップ型の計算が中心になります。よって、商業簿記と違って仕訳の占める位置は小さい。多くは材料・労務費・経費を、製品にする際の原価を細分化して計算していきます。
そして実際に掛かった費用と、製品を作るのにいくらかかるかの予想金額との差額(価格差異という)を求めるという作業が加わります。
来年からは各部門の計算が終わって総合原価計算に入るところから。
ただ、難しいところもあって、これを過去に学んだ記憶があるかどうか完全に飛んでいるのですが、「製造間接費配賦差異」(各種経費を各仕掛品に配賦するに当たって実際に配賦した金額と、予定金額の差異を求めること)の”分析”というのがあって、シュラッター図という数学のような図式が登場してびっくりしました。
2級にしては高度な気がする部分です。数学的な要素が出てくると自分はもう駄目ですからね。
明日からは極く少数の方々宛てですけど、年賀状を書いたり、流石に酷くなってきた今年の部屋の中の清掃・整理や買いだしなどの年末作業に入ろうと思います。
今年は上手く出来ていて、土曜日が31日で元旦が日曜日ですね。そのため、バイトは30日まで。来年は3日から。
寒さが今年は厳しい。今年は年明けまではここまで厳しくはなかったと思います。被災で来られている方たち、今の寒さはこたえていないだろうか。そんなこともちょっと気になる此の頃です。